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未経験で会計事務所への転職は大変?簿記資格がなくても大丈夫?

私はかつて無資格、未経験で会計事務所に転職したことがあります。約1年と短かったのですが、会計事務所での勤務経験はその後に様々な資格取得を目指すようになったきっかけになりました。

この記事では、未資格で会計事務所に転職するには?というテーマで、自分のかつての経験も踏まえながら書いています。要領よく資格取得、転職をつなげることができなかったのですが、このようなケースもあるのか、と読んでいただけると嬉しいです。

未経験でも採用OKの求人を見つけよう

私はとある中小企業で経理を担当していました。当時月次、年次の資料を届けるために会計事務所に訪問していたのですが、担当の方のお話を聞いていくうちに会計事務所の仕事に魅力を感じるようになりました。

オリーブ

私は小規模の個人事務所に勤務していました。よって大規模の税理士事務所については違っているのかもしれません。あらかじめご了承ください。

転職を決意し、無資格だから難しいのでは、と期待せずに応募したところ、ご縁があり採用していただきました。

無資格でも採用になる可能性はあるので、行動を起こして挑戦してみるのは大切です。資格所持を条件に掲げていない求人がある場合もめずらしくありません。そのような求人を見かけた場合は求人内容を熟読し、良さそうであれば応募候補にしましょう。

資格必須、の記載がある求人に応募するのは、無資格の場合は求められている条件に合っていないと判断し応募しない方が無難です。仮に採用されたとしても、仕事のレベルが割に合わず応募したことを後悔する可能性があります。

オリーブ

転職を意識したら突然求人に応募するのではなく、ある程度継続して求人を確認した方が安心です。リスクのある求人は避けた方が無難です。

面接でのアピールが大切

会計事務所以外の士業事務所にもいえることですが、先生の個性があらゆる場面で反映されます。求人にしても同じといえます。

努力されて難関試験を突破されている方が事務所を切り盛りしていますので、学習意欲が高い人は評価される可能性が高いです。資格がなくても頑張る姿勢をアピールしましょう。

面接では、色々な質問をされることになりますので、対策を講じて質問に答えられるような体制を整えておきましょう。何の手立ても講じないで面接を受けにいくと何か聞かれても答えることができずの言葉に詰まることがあります。

面接で聞かれる質問はいくつかありますか、定番は志望動機についてです。会社のことを理解した上で志望してきたのかどうかを判断する材料にもなります。会社がどのような人材を求めているのかも理解しながら整理しておくようにしましょう。面接でよく聞かれる、お定まりの質問であるともいえますので、対策はきちんと立てておく必要があります。

自己PRの方向性を決めておくことも、面接対策では大事なことです。自分にはどんなとりえがあり、採用された時にたとえ無資格であってもどんなふうに役に立てるのかを話せるように対策をしておきましょう。

あらかじめ自己分析をしっかり行い、自分の中にあるアピールポイントをピックアップしておきましょう。転職の場合は、即戦力になる人材を求めていることが少なくありませんので、自分の経験やスキルを把握しておきましょう。自己PRでは、いかに戦力になれることを伝えられるかどうかもポイントと言えます。

たとえば簿記の資格がなかったとしても、代わりに今まで経験した仕事の内容や実績をきちんと伝えられるようにしておくことが、自分がどのように会社に貢献できるのか伝えることが、面接対策の鍵を握っているのです。

未経験は知識不足で困ることも

私が会計事務所に転職した時の仕事内容は、基本的に担当のお得意先を決められて、仕訳入力をしていく仕事がメインでした。前任の方の入力履歴を模倣しながら覚えていきました。

簿記の基本的な概念を理解せずに、事務的にこなすだけでは対応できないこともありました。わからないことは先輩に質問していましたが、イレギュラーで一緒に解決するケース以外は、自己解決するように、との指示をいただくことが多く、わからなくて困ってしまうことがたくさんありました。学べることも多かったですが、続けることで理解できないことがどんどん膨らんでいくような気持ちになり、結局やめてしまいました。

当初は仕事をしながら簿記3級を目指そうと考えていました。しかし、テキストを開くと会社を思い出し、勉強をする意欲がなくなってしまう残念な状態でした。面接では3級とります!と宣言しましたが、怠けてしまいました。

会計事務所の仕事は会計ソフトを使い慣れてくるとどんどん迷うことが少なくなり、向いている人にとっては楽しいと感じることあるでしょう。

しかし、会計の世界は非定型のことも数多く存在し、悩みどころがたくさんあります。わからないことを調べようとしてもそもそも根本からわからなかったことも。今になり当時を振り返ると、やはり簿記の資格を取得していると悩むことも少なかったのでは、と思います。

会計ソフトの使い方を越えて、会計自体を知ろうとするのであれば、やっぱり簿記はあったほうがいいでしょう。

番外:会計事務所に特化した転職サービスも検討してみる

転職を成功させるためには、転職サービスを利用して効率の良い活動をすることが大切です。自分の持っている資格や職歴を生かして、転職先を見つけたいという人にとって転職サービスは便利な存在です。

転職サービスを活用することて、給与や勤務地などの条件を吟味して求人を選ぶことができます。転職サービスに登録しておけば、自分の条件に合った仕事を紹介してもらえるので大変便利です。求人情報は数多くありますが、その中で効率よく自分に合った仕事を見つけるためにも、転職サービスなどを上手に活用していきたいものです。

こちらは税理士事務所、会計事務所に特化した転職サービスです。

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オリーブ
FP、宅建の勉強中。行政書士、日商簿記2級、FP2級取得済。雑多にならないように暮らしたいと思いながらマイペースに色々な記事を執筆します。