簿記

簿記2級は独学と通信講座のどちらがおすすめ?通信講座のメリットデメリットについて解説!

簿記2級に向け勉強をはじめるにあたって独学と通信講座との選択で悩むことは多いです。

私は通信講座フォーサイト簿記講座を受講し、2021年11月に日商簿記2級を取得しました。この記事では私が通信講座を受講することを決めた経緯、実際に受講して思ったメリットデメリットについて書いています。この選択は人それぞれの問題ではありますが、1つの例としてと参考にしてもらえると嬉しいです。

フォーサイト簿記講座の受講感想については以下にまとめていますのでご覧ください。

【簿記2級】通信講座フォーサイトを使って合格しました 受講の感想私は2021年11月に日商簿記2級のネット試験を受験し、一発合格しました。簿記3級は受験経験がありません。 市販テキスト、YouTube...

通信講座受講を決めた経緯~私の場合

私はかつて会計事務所に短期間勤務していました。当時簿記の資格を取得していなかったために、仕事内容を楽しいと思う一方でわからないことが多く苦労しました。
業務内容の理解の助けになるのでは、と簿記3級のテキストを購入し、活用していました。
その後、簿記とは違う業種に転職。試しにメルカリでテキストを出品してみるとあっという間に売れてしまったのでそのまま簿記とは疎遠になります。

時が経ち、当時とても退屈な仕事に携わっていた私は、かつて未経験ゆえに頭を悩ませていた会計の仕事を懐かしく感じるようになります。
そして何かに深く取り組んでみたい、もしかしたら転職の武器になるかも、と簿記試験への挑戦を決意しました。

資格試験、挫折しないための通信講座

きちんと学習を続けるための手段として通信講座受講を決めました。
ネット検索で何社か候補の会社をピックアップ。資料のお取り寄せサービスもあります。

オリーブ

多少比較検討したのですが、それほど深掘りはせずに。紙とeラーニングのバランスがとれている印象を受けたフォーサイトに決めました!

市販テキストよりお値段が張るから良い選択をしたい、と思う一方で、「良し悪しってわからないよね?」とも思いました。
一般書籍であれば書店で見比べることは可能ですが、通信講座は不可能です。
そもそも自分が使い込むことができたなら、良し悪しすら決める必要もないでしょう。だから必要以上に講座の選択で悩まなくてもいいと思います。悩むより少しでも早く学習を始める方が得策です。

通信講座は資格試験へのロードマップを示してくれる

教材が到着し、段ボールを空けて教材を取り出すときの高揚感。
学習を始める順序が示されて、その通りに進めることで簿記3~2級の論点が一通り終了。
試験範囲の全容を押さえるためにさほど時間はかかりませんでした。
テキストと動画視聴が連動し、迷子にならないカリキュラム構成です。
このさじ加減が通信講座の妙法というかなんというか。
ボリューム量も考えられていて挫折しにくい量に要約されている、通信講座の最大のメリットと感じます。教材内容も資格まんがが同梱されるなど、工夫されています。

オリーブ

フォーサイトは出題されにくいところはばっさり切り捨てているなかなか思い切った構成になっています。
内容を削るのは受講生が無駄に学習しないための英断だと思うのです、掲載されていない論点が出題されると評価が下がるかもしれないですよね。

試験直前期まで通信講座で完結できる?

一通りの論点を学習し、アウトプット段階に入ると、今まで学んだ論点を理解しているか、演習量は適切で解説は理解しやすいか、自身の理解度を目の当たりにすることが増えます。
これまでの学習方法の振り返りながら理解を高めていく過程で学習方法の再評価をすることに。

オリーブ

フォーサイトは演習量は完遂が難しいくらい申し分なかったです。一方でテキストやネット試験対策に若干の不安を感じました。そこで市販テキスト、スマホアプリ、YouTubeで知識の補完を重ねました。

フォーサイトの他に市販テキスト、問題集を各2冊、スマホアプリ2つを購入しました。

特に工業簿記でいえることなのですが、解き方が色々あります。理解しやすい解法を見つけるまで、結構模索しました。
自分が最初に学んだ解き方を落とし込んでいくのもありでしたが、より自分にとって理解しやすい方法を見つけました。
理解できないと悩む過程も勉強のうちなので無駄ではなかったです。

フォーサイトではボックス図を使用していませんでしたが、他でボックス図の解法を知ることになり魅了されました。(フォーサイトでも過去のeライブスタディでボックス図を使用している時もあったと思うのですが、以後NGになったのかもしれません)

ボックス図の解き方でも、仕損の扱いや移動平均法の解き方など先生によって多少異なる時がありますが、各自理解しやすい最適な解法を見つけるといいと思います。

CVP分析の理解もなかなか苦労したのですが、これはたぬ吉さんのYouTubeで霧が晴れたように理解できました。FP試験対策でもこの動画で復習できました。

ネットで様々な学習方法を知ることができるので、他の学習方法を知る機会は多いです。

また試験範囲の変更についてのニュースもネットの方が詳細に知ることができます。これは受講生の方は調べておいた方がいいです。

通信講座を受講したのに何かしら不足を感じた場合、場合によっては独学の学習法を多少取り入れた方がいいこともあり得ます。
情報も自身で確認した方が安心です。この事実を柔軟に受け入れられるかどうか、通信講座を検討する方は自問自答してみるとよいでしょう。

独学で資格勉強をすることの魅力

独学は書籍を購入後すぐスタート可能、学習方法に疑問を感じた時に柔軟に舵を切り替えられます。

独学のコツを掴みモチベーションを維持することを習得すれば、低コストで今後もたくさんの資格試験に挑戦できるのではないでしょうか、これが私にとっての独学での学習の最大の魅力です。

独学、通信講座どちらもメリットがある

結局のところ言うまでもないのですが、どちらもメリットデメリットがあります。

ふと悩んだら少しでも教材制作の方の意図を考えてみるといいかも?はじめに選んだ教材一筋で完遂するもよし、あれこれ模索するもよし、自分にとってしっくりとくる学習スタイルを見つけることができたら素敵ですね。

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オリーブ
FP、宅建の勉強中。行政書士、日商簿記2級、FP2級取得済。雑多にならないように暮らしたいと思いながらマイペースに色々な記事を執筆します。